無題













平成の東京金価格は1,698円で始まり、4,590円で終わりました。30年での累積パフォーマンスは170.3%高となります。高値は5,081円、安値は840円です。1990年代までは低迷状態が続いていましたが、2000年代に入ってから徐々に地合を引き締め、特に2000年代中盤から金価格が騰勢を強めたことが確認できます。

同じ期間のインフレ率が約17%となりますので、平成時代は円を保有するよりも金の方が資産防衛としての能力が高かったことが窺えます。ちなみに日経平均株価は26.3%安、ドル円は11.9%の円高・ドル安となります。もちろん、円を保有していれば金利、日経平均株価には配当収入などもありますが、金価格は大きく飛躍した時代でした。金が輝いた時代だったと言えそうです。

【マーケットエッジ株式会社 代表取締役 小菅努】

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