小菅努の商品アナリスト日記

マーケットエッジ(株)代表/商品アナリスト・小菅努の公式ブログです。コモディティ市場をカバーしています。

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EIAが2024年の米産油量見通しを引き上げ、効率化が進んでいる

【原油】
米エネルギー情報局(EIA)の”Short Term Energy Outlook”2024年1月版において、2024年の米産油量が前年比で日量29万バレル増になるとの見通しが示されました。前月の18万バレル増から大幅な上方修正になります。

”Production growth continues over the next two years driven by increases in well efficiency. However, growth slows because of fewer active drilling rigs”

原油価格が高騰している訳ではありませんが、EIAは向こう2年は油井の効率性がたまることで、増産が続くとの見通しを示しています。25年は23万バレル増とされています。ただし、リグ稼働数の減少で増産ペースは鈍化するとの見通しも同時に示されています。

米石油業界は、採算性の低いリグ稼働数の減少による減産よりも、1リグ当たりの生産量を増やすことによって、全体としては増産傾向を維持する見通しになっています。当然に原油価格動向によって大きな修正を迫られることになりますが、EIAは2024年のブレント原油価格82ドルでも、この規模の増産対応が可能と見ています。

"Crude oil prices. We forecast that the Brent crude oil price will average $82 per barrel (b) in 2024, about the same as in 2023, and then fall to $79/b in 2025"

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【お知らせ】
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メキシコのインフレ率は2か月連続上昇、まだ高金利の魅力維持か

【メキシコペソ】
メキシコの12月消費者物価指数は前年同月比4.66%上昇となり、前月の4.32%上昇を上回りました。2ヵ月連増で伸びが加速しています。

Mexico's headline inflation up in December, core rate down

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メキシコ、23年のインフレ率4.66% 上昇に歯止め

「12月の農畜産物とエネルギーを除くコアインフレ率は5.09%(前年同月は8.35%)に低下し、うち食品・飲料・たばこが6.25%(同14.14%)と大幅に下がった。」

メキシコ中央銀行が改めて利上げに踏み切る可能性は殆どありませんが、利下げを急ぐ必要もなさそうです。

メキシコ中銀、利下げ開始で慎重な判断必要との意見大勢=議事要旨

「利下げ開始に際しては慎重な判断が求められるとの意見が政策委員の大勢だった」

昨年12月の金融政策会合の議事録を確認すると、利下げ開始に慎重な意見の方が目立ちましたが、こうした判断を支持する結果と言えるでしょう。いずれにしても2024年はメキシコ中央銀行も利下げに踏み切り、米国との金利差縮小が対ドルでのペソの上値を圧迫する見通しですが、その時期はまだ先になりそうです。もう暫くは政策金利11.25%という高金利通貨のメリットを享受できるでしょう。マイナス金利状態を脱することができない対円に関しても同様です。

メキシコに関しては、日本経済新聞が米国の貿易相手国で2023年は中国を抜いて首位になる見通しとの観測記事を出しています。

生産地を消費地近くに移すニアショアリングが活発化していますが、メキシコは米国の生産拠点としての地位を中国から着実に奪い続けていることが確認できます。

米国の輸入相手、中国が17年ぶり首位外れる 供給網一変

「メキシコからの23年の輸入額は過去最高を更新する勢いだ。1〜11月の輸入シェアは15%を超え、00年以降で初めて首位に立つ。」

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穀物相場の低迷、ブラジルの降水量予報はどうなっている?

【穀物】
シカゴ穀物相場の低迷が続ています。とうもろこしは2020年12月以来、大豆は21年12月以来の安値を更新しています。最大の要因は、ブラジルの降雨見通しです。今季は干ばつ傾向が強いものの、降雨によって土壌水分環境が改善していけば、作柄へのダメージは限定できるとの思惑があります。

GRAINS-Corn, soy hit multi-year lows as oil sinks, rains aid Brazil crops

"After dryness in Brazil in November and December, Brazil's crop weather is improving and the debate will be about how much larger the crop will be," said Matt Ammermann, StoneX commodity risk manager.

11月と12月の乾燥後、ブラジルの天候が改善しています。

実際の降水量予報を見てみましょう。まずは1月8~14日です。比較的まとまった降雨が予想されています。

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次に15~21日です。少し降水量は減りますが、干ばつが警戒されるような予報にはなっていません。

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ブラジル産の大量供給が見込まれる状況になれば、必然的に中国など需要家は米国産の調達を抑制することも選択肢になります。ブラジルの天候改善で売り、米国産の輸出鈍化で売りと、二段階構成になります。

気象予報次第で地合は一変する可能性がありますが、ブラジル降雨の一点で売り込む地合が続いています。この地合を変える動きの有無が焦点になりますが、1月12日に米農務省(USDA)が需給報告と四半期在庫(12月1日時点)を発表します。この二つの統計がイベントリスクになります。

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CBOTとうもろこし先物相場(日足)


東京金融取引所のWeekly Reportです。よろしければご覧下さい。
原油ETF証拠金取引:2024年01月09日号


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サウジアラムコ、2月のアジア向けOSPを大幅引き下げ

【原油】
サウジアラビア国営石油会社サウジアラムコは、2月のアジア地区向け公式販売価格(OSP)を大きく引き下げました。中東産原油指標価格に対して、1月は3.50ドルのプレミアムでしたが、2月は1.50ドルのプレミアムになります。

サウジ、アジア向け原油販売価格を大幅引き下げ-需給軟化を反映か

無題

昨年は原油価格の乱高下に関係なく着実にOSPを引き上げていましたが、1月、そして2月と一気にプレミアムを解消しています。年初から石油輸出国機構(OPEC)プラスは協調減産体制を強化しますが、サウジアラビアは自国産原油に対する需要は12月よりも1月、そして1月よりも2月に更に悪化するとみている模様です。

1ヵ月の引き下げ幅としても2.00ドルは大きく、原油市場のマインド悪化は避けられないでしょう。需給要因では戻り売り優勢との見通しを支持する動きと言えます。

一方、リビアではSharara油田で不可抗力状況が発動されました。

シャララ油田で不可抗力条項を発動=リビア国営石油

年初から地元住民の抗議デモで生産が不安定化していましたが(参考:リビアの油田封鎖、長期化のリスクは低そう)、本格的な供給障害に発展したことが確認できます。地元住民の抗議デモは短期間で終息する可能性が高く、リビア産の供給不安で上昇した局面は戻り売り対応が基本になりますが、暫くは注意が必要な状況になります。


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12月雇用統計の明暗、ドル買い・金売りが一時的だった訳

【金】
12月米雇用統計は、マーケットに広がる3月利下げ観測を支持する内容にはなりませんでした。依然として雇用者数が着実に増え、失業率は抑制され、強めの賃金上昇圧力が維持されていることが確認されています。

雇用市場の過熱化に対する警戒感が強くなっている訳ではなく、寧ろ雇用市場は徐々に軟化しているとの評価が基本になりますが、少なくとも利下げを急がせるような数値にはなりませんでした。

無題


米雇用者の伸び加速、賃金は予想上回る上昇-労働市場の堅調持続

一方で、雇用統計を受けての金相場の値下がりは一時的なものに留まりました。

一つが、雇用統計の90分後に発表された12月ISM非製造業指数が52.7から50.6まで低下した影響でしょう。米実体経済の減速傾向を裏付ける数値になっています。

米ISM非製造業指数、活動拡大ペース急減速-雇用は大幅な縮小

もう一つが、そもそも雇用統計は見かけの数値程に強くないとの見方です。

無題

一例として、フルタイム労働者の急減、パートタイム労働者の急増が注目されています。つまり、見かけ上は雇用者数が着実に伸びていますが、その大部分がパートタイム労働者であり、フルタイム労働者に限定すると逆に急減しています。雇用の質は明らかに悪化しています。

無題
COMEX金先物相場(日足)

いずれにしても雇用統計を受けて米長期金利は上昇しましたが、ドル高と金相場安は瞬間的な値動きに留まりました。雇用統計発表前に急落していた影響も大きいのでしょうが、そろそろドル売り・金買いの値頃感も意識されている模様です。11日に12月消費者物価指数が発表されるのが、次の大型イベントになります。

そして、中国の12月金準備は11月の2,226.39トンから2,235.41トンまで9.0トン増加したことが報告されています。2022年11月から14ヵ月連続の増加報告になります。

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6~10月が20トン超だったのに対して、11月が11.82トン増、12月が9.02トン増と、ややペースは鈍化しています。金価格高騰の影響でしょうか? それでも、中国が断続的に金準備を増強していることは、金相場に対して強力なポジティブ材料になります。2024年にもこの流れが持ち越されるかが重要な論点になります。


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FAO食糧価格指数、2023年は10.1%低下

【食料】
国連食糧農業機関(FAO)が発表した2023年12月の食料価格指数は11月の120.27から118.51まで低下しました。これで5ヵ月連続の低下になります。22年12月は131.79だったため、前年比では10.1%の低下になります。

項目別だと、前年比で肉が1.8%低下、乳製品が16.0%低下、穀物が16.6%低下、商物油が15.3%低下、砂糖が14.9%上昇となります。

World food price index ends 2023 some 10% below 2022 levels
無題
年末の水準としては、2019~22年まで4年連続の上昇となっていましたが、5年ぶりに低下に転じました。依然として極めて高い水準にあることには変わりありませんが、パンデミック、ラニーニャ現象、ウクライナ戦争といった供給ショックを乗り越え、漸く供給体制が正常化しつつあることが窺えます。食料インフレの波が終息に向かいつつあり、この流れを24年も踏襲できるのかが問われます。

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2023年の米原油・石油製品在庫、増えた?減った?

【原油】
米エネルギー情報局(EIA)から2023年末(12月29日時点)の米石油在庫統計が発表されました。

前年比では
原油 1,042万バレル増
ガソリン 1,429万バレル増
石油精製品 707万バレル増
となりました。

また、
戦略石油備蓄(SPR) 1,799万バレル減
クッシング地区原油在庫 941万バレル増
となりました。

SPRの取り崩しが主に4~6月期に行われましたが、原油と石油製品在庫はともに前年比プラスになりました。少なくとも年末時点の在庫を見る限り、2023年はの需給は緩んだとの評価が求められる数値になっています。

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米原油在庫

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米ガソリン在庫

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米石油精製品在庫

さて、2024年の原油相場ですが、大手金融機関の原油価格見通しの引き下げが相次いでいます。

ウォール街、24年の原油価格予想引き下げ-非OPECの供給増見込む
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-01-04/S6QUTQT0AFB400

「米国のシェール業界を中心とした石油輸出国機構(OPEC)以外からの供給の大幅増が、世界の原油需要の伸びを十分満たすと予想。原油需要は、新型コロナ禍後の回復が勢いを失う中で今年顕著に減速すると見込まれている。」

ロジックとしては、第一に米国を筆頭とした非OPECの増産、第二に、原油需要の減速です。つまり、需要の伸びが鈍化するため、非OPECの増産によって安定した需給環境の確保が可能との見通しになります。このロジックを否定するような動きが出てくるまでは、戻り売り対応が基本になりそうです。


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辰年の日経平均株価の傾向

【日経平均株価】
2024年大発会の日経平均株価は前日比175.88円安の3万3,288.29円で取引を終了しました。場中は一時700円を超える急落地合になりましたが、最終的には無難な結果になりました。元旦の能登半島地震、さらに年末年始の米ハイテク株安などから投資家のリスク回避の動きで始まりましたが、押し目での旺盛な物色意欲が確認されたことで、逆に地合の強さ示されたとの評価も可能な値動きになりました。

日経平均一時700円安 Appleショックに揺れる大発会

さて、今年の干支は「辰」になりますが、相場格言としては2023年の「卯」が「跳ねる」に対して、「辰」は天井とされます。1950年以降のデーターで年間騰落率をみると、4勝2敗で平均28.0%の上昇率になっています。

ただし、これは1952年に118.4%高を記録している影響が大きくなっています。期間の取り方で大きく変わる数値です。

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さすがに干支を手掛りとした「辰年の日経平均株価は買い」といった推奨はできませんが、前回2012年は22.9%高でした。


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リビアの油田封鎖、長期化のリスクは低そう

【原油】
リビアのSharara油田(日量30万バレル)で地元住民の抗議デモが行われ、操業が完全停止(一部との見方もあり)した模様です。また、El-Feel油田(7万バレル)でも操業停止が報告されています。

リビア最大級油田が抗議デモで操業停止 日量30万バレル
Libya's Sharara and El-Feel oil fields shut by protesters: sources

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リビアでは石油関連施設が抗議デモの対象になる傾向が強いハイリスクな産油国です。デモは、燃料供給、道路改善、雇用機会の提供、医療提供などを求めているとされています。東西政治勢力の対立に起因したものだと長期化の可能性がありますが、今回は単純な地元住民の抗議デモということで、深刻なリスクにはならない可能性が高そうです。

リビア:封鎖を繰り返す石油・ガス産業に見出せる希望
https://oilgas-info.jogmec.go.jp/info_reports/1009226/1009358.html

「リビアで頻繁に生じる石油封鎖には、短期的な封鎖と長期的な封鎖が存在する。」
「長期化する傾向にあるのが二政府間の対立を背景とした石油封鎖である」

石油資源が豊富な東部を支配するリビア国民軍(LNA)が関与していると問題は複雑化しますが、今回は単純にリビア国内の燃料価格引き上げなど経済的要因が抗議活動の背景にあるとみられ、短期的な価格上昇要因とみておくべきでしょう。買いで飛びつくのはハイリスクです。


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年初から大連鉄鉱石相場が急伸中

【鉄鉱石】
年初から大連鉄鉱石先物相場が急伸しています。2023年末の1トン=973.5元に対して、1月3日の高値は1,025.5元に達している。2021年8月上旬以来の高値を更新しています。

何か大きな材料が浮上したといよりも、中国政府の景気対策期待を織り込んでいる模様です。

Iron Ore extends gains as further support from Beijing expected
習近平国家主席の年頭所感において、「景気回復の前向きな流れを加速し、長期的な経済の安定を実現しなければならない」と発言した影響なども指摘されています。

習近平氏「経済の安定実現」 年頭所感、台湾統一に意欲

中国株は安値低迷状態が続いていますが、鉄鉱石相場の2年5カ月ぶりの高値更新が本物であれば、コモディティ価格全体は中国経済の減速リスクを過度に織り込んでいる可能性が警戒されます。鉄鉱石相場の急伸が一時的な異常値の形成なのか、他コモディティ相場高に先行した動きなのか見極めが必要な環境になっています。

鉄鉱石先物が1年半ぶり高値から下落ー中国の住宅市場巡る悲観論で

「ゴールドマン・サックス・グループやモルガン・スタンレー、UBSグループを含む大手10社は、中国の不動産建設が3年連続で縮小する方向にあるとの見通しを示した。不動産セクターは同国の鉄鋼需要の40%近くを占める。」

なお、昨年12月の調整局面ついては、金融各社が2024年の中国不動産建設縮小見通しを示した影響が指摘されていましたが、現状では鉄鋼生産の落ち込みを織り込むことは拒否されています。

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大連鉄鉱石先物相場(日足)


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プロフィール
小菅 努(こすげ つとむ)

1976年千葉県松戸市生まれ。筑波大学第一学群社会学類卒。商品先物・FX会社の営業本部、ニューヨーク事務所、調査部門責任者等を経て、現在はマーケットエッジ(株)代表取締役。商品アナリスト。貴金属、金属、エネルギー、ゴム、農産物などの商品先物市場全般が主なカバー対象です。商社、事業法人、金融機関向けに分析レポートを配信しています。為替、株価指数などもカバーしています。

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